■Snow Manの向井康二は炎上
この健闘ぶりに、ファンからはジェシーが乃木坂46のメンバーと“エアハイタッチ”ですませていたことに対して称賛の声が続出。ネット上では「乃木坂とはエアハイタッチだったの、双方のファンにしっかり配慮しててかっけえ。しなかったらちょっと感じ悪いしハイタッチしたらしたで荒れるかもしれないし難しいところなのにエアーでするって思いつくのえらい」「お互いのファンのためを思ったお心遣いさすがっす!!」「ジェシー、乃木坂の子たちとはハイタッチしない辺りプロ意識すごい」「乃木坂とハイタッチせずにエアハイタッチするジェシーくんどこまでもアイドルで惚れ直した」などといった反響が相次いでいた。
もしジェシーが乃木坂のメンバーとハイタッチをしていたら、両者のファンが荒れていたことは間違いないだろう。とはいえ、乃木坂のメンバーを無視するとその場の雰囲気を壊してしまうことから、ジェシーは考え抜いた末、“エアハイタッチ”という方法を選んだものとみられる。
特にジャニーズのファンは女性タレントとの接触に敏感だ。3月20日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)では、女優でタレントの岡田結実(21)がSnow Manの向井康二(27)の肩を手の甲で触れたところ、向井のファンから批判の声が相次ぎ、プチ炎上する事態となっていた。
向井の場合は、ほぼ事故のようなものだが、余計な荒波をたてないためにも、女性タレントとの不用意な接触には、ふだんから注意する必要があるようだ。今回、ジェシーが見せたふるまいはいっけん何気ないものだったが、ジャニーズならではのプロ意識をもっていたからこそできた炎上回避術といえるかもしれない。