■「ＢＴＳ詐欺」の被害者が集団訴訟の準備を進めている!?
だからこそ、東谷氏はツイッターで、自身が無事であるとアピールしているのだろう。
「ただ、これまで奔放に暴露していたものとは少し違った、強い怒りを示したあの動画を見るに、東谷氏はかなり追い込まれているとも思えてくるんです。
視聴者からは“もし捕まったらどうなるんですか？”という質問もありましたが、これに東谷氏は“う～ん……殺されるのか……持っている携帯電話を潰されるのか……拉致監禁されるのか……”と生気を失ったような表情で語り、その後、自分のことを“連れてこい”と言っている人物もいるとも明かしていました」（前出の夕刊紙記者）
また「ある芸能事務所からも懸賞金がかけられ」ており、自身が捕まる前に、そこに所属する芸能人に関する暴露もしていく、と宣言していたという。
「これらはあくまで東谷氏の一方的な主張です。芸能界の一線で活躍するタレントが、“代理人”を用意して東谷氏を捕らえに行かせる、なんてさすがにあり得ないでしょう。リスクしかないことです。いくら東谷氏の暴露内容がいい加減で、かつ甚大なダメージを負わされていたとしても、暴露された方が、人を介してでも、東谷氏を捕まえて、監禁したり、彼の物を壊したり、ましてや暴力を振ったり、ありえないでしょうが、命の危険に晒すようなことがあれば即、重罪に問われます。
ですが、東谷氏の焦りを感じさせる言動を見る限り、当人には関係者を通じてそういった話が入ってきていると考えざるをえない感じでしたね。そして、そうした東谷氏を捕まえようとする“裏”の動きに加え、“表”の動きもあります」（前同）
東谷氏は“ＢＴＳに会わせる詐欺”の首謀者と報じられ、自身も悪事に手を染めたことがあると告白している。また、ＹｏｕＴｕｂｅを始めたのも、被害者に返金するためだとも語っている。
「その詐欺の被害者たちが、集団で東谷氏を告発する段階に入っているとも聞こえてきています。“裏”の動きが活発化しているだけではなく、“表”とも言える詐欺被害者たちの集団告訴も控えているとささやかれ、東谷氏への包囲網は狭まりつつあるとも言えるのかもしれません。
東谷氏はここにきて、ＹｏｕＴｕｂｅの収益化が予定より時間がかかっていることを明かしています。それは、被害者に対して、“必ず返金するから待ってほしい”というメッセージが込められているのでしょうか……」（同）
麻耶と共闘し、海老蔵を追い込もうと宣言したばかりの東谷氏だが、それどころではない事態が巻き起こりつつあるのかもしれない――。
