「ここにきて、Sexy Zone(セクゾ)の菊池風磨さん(27)の存在感が高まっています。菊池さんが尊敬する、ジャニーズの、そして出身大学の先輩でもある嵐の櫻井翔さん(40)のようなタレント、スターになっていくのではないかと関係者の間では言われています」(制作会社ディレクター)
清原果耶(20)が主演を務め、間宮祥太朗(28)と菊池がメインキャストとして出演したドラマ『ファイトソング』(TBS系)が、3月15日に最終回を迎えたばかり。
同ドラマは視聴率こそ振るわなかったものの、視聴者の満足度や注目度は高かったようだ。
ネットメディア『ねとらぼ』の「『2022年冬ドラマ』で一番満足した作品ランキング」では、1月クールに最も高い世帯視聴率をマークした阿部寛(57)主演の『DCU』(TBS系)を上回っている。
「特に菊池さんは陰の立役者と言って間違いないでしょう。『ファイトソング』のプロデューサーも、菊池さん演技を“本当に台本から飛び出てきたみたいな感じ”と評していたほどですからね。役者としての仕事もさらに増えていくと考えられます」(前同)
菊池はバラエティ番組でも大活躍。『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)では一糸まとわぬ姿を何度も披露するなど、ジャニーズタレントとは思えないほど体を張っている。
3月19日には『ドッキリGP』プレゼンツの“初単独冠番組”『菊池風磨の許せないTV』が放送され、番組冒頭から最後までローションまみれにされ、菊池のキメ台詞にもなっている「許せない!」を連発していた。
「同番組ではシソンヌの長谷川忍さん(43)とともにMCを担当しましたが、長谷川さんといえば、元テレビ東京プロデューサーで、現在フリーになって大活躍している佐久間宣行氏(46)も、“ポスト麒麟・川島明”として期待を寄せている存在でもあります。
フジテレビサイドも、『菊池風磨の許せないTV』では“次代”を見越したキャスティングをしたということではないでしょうか。近い将来、菊池×長谷川がバラエティMCのど真ん中にいる可能性は高いでしょうからね」(同)