嵐・二宮和也、「完全活動休止」の大野智とは“真逆”の「24時間仕事していたい」“ワーカホリック告白”と「60歳引退計画」!「一泡ふかせたいんですよ」激アツ心情も吐露!!の画像
二宮和也、大野智(嵐)

 二宮和也(38)が4月3日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で仕事観や引退時期について語り、ファンを中心に話題を呼んでいる。

 リスナーからの「仕事をしてて幸せだなと思うことはありますか?」という質問に二宮は「思うことしかないよね」とし、「ずっと仕事してたい24時間、できることなら。でも、国がね国が改革起こしちゃったからできないだけで。寝てるとこも流したいくらい。働きたくてしょうがない。すべてをね、見せたいと思ってるから」とコメント。

 続けて「でも俺、別にさ……(入口として)大好きだった仕事でもないわけじゃん。だから、“合ってるな”っていう感覚なのどっちかと言うと。自分はこの性質で生きてる限り、こういう仕事が合っている人間なんだなって認識なの」「最近、思うのは60(歳)ぐらいで一旦というか退出するのはありかなと思ってるんですよ。めちゃくちゃ頑張るために」と引退時期について言及。

「二宮ずっと見てたいって人もいるじゃないですか。それもわかったうえなんですけど、どう思います? “二宮60まで計画”」と投げかけ、「あと22年。加齢も含めてあるけども、大幅に崩れることもなく飄々と今みたいな感じで20年後も。大幅変えるつもりもないし。ざっくり20年後もそんな感じなんだって思ったら、60で終わって、それまでめちゃくちゃ頑張って逆算の波の作り方ってできるなって思ってきてて」と告白。

 さらに、「60までに死ななかったと仮定してね、大大大仮定なんだけど」とし「引退作品っていうのが創れるじゃないですか。最後の作品というのが生きながらにして作れるわけですよ」「作品に参加している途中で自分が死んじゃって、“これが遺作となりました”とか。結果的に遺作になったっていうのが多いじゃないですか」とコメント。

 二宮の先輩には、志半ばで病気で亡くなったり、不慮で亡くなったりという方も多いとしつつ、「遺作じゃないけど、最後の集大成みたいなのを自分で、いやでもどうする? こんなに語ってて60のときに作品の話が来なかったら(笑)。そうならないように頑張るけどね」と今後も仕事に邁進していくと語った。

 また、「イコール幸せにつながると思うのよね、それって。でも寂しいんだよね。寂しくなっちゃうんだろうな。20年前ぐらいに宣言したら一瞬忘れますよね(笑)。“なんかこいつ言ってたな”みたいになりますよね。でも、1年に1本って考えると20本ですよ。20年頑張るって難しいですけど1年に1本って考えて20本だったら、ちょっと全力で頑張れますよね」と今後の仕事のやり方について示唆。

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