4月6日、女優の井桁弘恵(25)が、情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の22年度水曜日レギュラーに就任。このところ21年10月スタートの『おしゃれクリップ』(前同)でもMCに抜擢されるなど絶好調の井桁だが、『ヒルナンデス』でも初回から圧倒的な存在感を放ったという。
「井桁は『ヒルナンデス』の大ファンで、今年1~2月の水曜日に“シーズンレギュラー”というゲスト枠に近い形で出演していましたが、2月16日に体調を崩し、新型コロナウイルスが発覚。最終日の23日にお別れの挨拶もできないまま番組を降板してしまった、という悲しい出来事がありました。
これが、裏で行われていた“レギュラー発表ドッキリ”に多大な影響を与えたんです」(女性誌記者)
当初スタッフは3月某日に「シーズンレギュラー卒業コメントを撮影する」という名目で井桁を呼び出し、撮影後の卒業祝いに渡された似顔絵の裏面に「レギュラー決定!」と書かれている、という「うれし涙を流すハッピーなドッキリ」を計画していた。
ところが、井桁はニセの卒業コメントを収録している時点で2回欠席してしまったことや、助けてくれた共演者たちにお礼ができなかったことなどを思い出して悔し涙を流してしまい、予想外の部分で号泣。ワイプでは「悔しいよなぁ」「辛いよね」「(泣くの)早いよ!」と多くの声が出ていた。
それだけに、レギュラー発表を知った井桁は「4月からよろしくお願いします」という一文を読み上げただけで涙声になり、
「この2か月できなかったことをいっぱいやりたいですし、もっとレギュラーのみなさんと仲良くなれるように楽しんで頑張りたいと思います」
と、改めて嬉し涙を流す様子がVTRで紹介されたのだ。