嵐の大野智（４１）が新恋人との京都旅行を『女性自身』（光文社）に報じられてから１年が経過しようとしている。
２０２１年４月２０日発売の同誌では、大野と３０代前後の女性が歩調を合わせ、ピッタリと寄り添うように京都の街中を歩く姿をとらえている。
また、同年８月の『週刊女性』（主婦と生活社）でも、新恋人だと思われる新木優子似の女性と大野が千葉県のマザー牧場を訪れ、デートを楽しんでいたとも報じられた。
２０２０年末をもって嵐は活動休止に入り、櫻井翔（４０）、相葉雅紀（３９）、二宮和也（３８）、松本潤（３８）の４人はそれぞれソロで芸能活動を継続しているものの、大野はいっさいの芸能活動を休止している。
嵐が、活動を休止することを発表した２０１９年１月に行なわれた記者会見で、大野は自身が「自由な生活をしたい」とメンバーに申し出たことがきっかけとなり、活動休止という結論に至ったと説明していた。
「新恋人とは、すでに事実婚状態という報道も一部にはありますが、文字通り大野さんは今、自由な生活を謳歌しているんでしょう。大野さんはここ十数年にわたって多忙な芸能活動に疲弊していて、精神的にも追い詰められていたといいます。他の４人のメンバーとしてもグループの活動休止が最善だと考えたのではないでしょうか。
２０２１年以降、基本的には嵐のメンバーは２人以上共演することはありません。それは３人ないし４人が集まってしまうと大野さんの“不在”が際立ってしまうからという、櫻井さん、相葉さん、二宮さん、松本さんなりの大野さんへの配慮だと言われています」（女性誌編集者）
２０２１年１１月３日、嵐初となるライブ映画『ＡＲＡＳＨＩ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ Ｔｏｕｒ ５×２０ ＦＩＬＭ “Ｒｅｃｏｒｄ ｏｆ Ｍｅｍｏｒｉｅｓ”』の先行上映が行なわれ、大野以外の４人がサプライズで登場。大野の手紙を櫻井が読み上げる場面もあった。
「あれは、活動休止前の嵐を収めた映画だったから、例外中の例外だったのでしょう。基本的に活動休止後、嵐は事実上の解散状態にあると言えそうですね……」（前同）
