■来週にも「世帯視聴率０％台」に突入か
４月４日の初回の世帯視聴率は３.２％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）、５日と６日は２.１％、そして高嶋がＶＴＲ出演した７日は、なんと１.６％だった。また、個人視聴率も１.６％、１.０％、１.０％、０.８％という超低視聴率に終わってしまった。
「７日の放送ではワーストを更新。３時間の生放送で世帯視聴率は驚愕の１.６％、個人に至っては小数点以下ですからね。４日の番組スタート以来、超低空飛行だったところに、高嶋さんの“セクハラＶＴＲ”で視聴者がさらに離れてしまったということなのか……。このペースで落ちて行けば来週には世帯でも０％台に突入する可能性もあるでしょう。
そうなれば『笑っていいとも！』、『バイキング』から続いたお昼の看板枠にも泥を塗ってしまうことになります。世帯視聴率が０％台の３時間の生番組なんて地獄ですよね。巻き返しが図れなければ、『ポップＵＰ！』はフジテレビ開局以来の最悪の“黒歴史番組”になってしまいそうな勢いです」（前出の制作会社関係者）
番組ＭＣの佐野アナは初回の放送で「残り１０年で定年ですからね、僕。（定年まで『ポップＵＰ！』を）やり切りたいです。この仕事で、フジテレビ生活を終える、ということにさせていただきたいと思っております」と番組に懸ける思いを明かしていた。
「１０年どころか、下手すれば半年後の秋の改編で打ち切られる可能性もあります。佐野アナとしても番組を何とかしたいと、焦っているのではないでしょうか……」（前同）
現状のままなら、『ポップＵＰ！』が佐野アナが定年を迎えるまで続いているということは絶対にないだろう。劇的な巻き返しを期待したい！
