4月1日放送の『AStudio+』(TBS系)で、広末涼子(41)が、現在の自分の知名度を自虐的に語ったことが話題になった。
今回も笑福亭鶴瓶(70)とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(34)が広末の周辺の人々に取材。広末は地元で待ち合わせをする際、帽子をかぶるなどの変装を一切しないといい、友人がこれを注意をすると、広末は「今、もう人気ないもん」と答えたという。
“ヒロスエブーム”で1990年代後半に一世を風靡、その後も女優としてさまざまなドラマに出演してきた広末だけに、鶴瓶も驚いていたが、当の本人は「だってもう知らないですよ、私のこと」「大学時代のこととか今の人達知らないから」と、自身の知名度に無頓着な様子だった。
広末は衝撃だったエピソードとして「舞台ご一緒した草なぎ剛さんとお会いしたときに、普通に草なぎさん、普通に来たから。待ち合わせに」「“ダメダメダメ”って言ったら、それこそ“もう僕のことなんて知らないから”っておっしゃって。草なぎさんが」と草なぎ剛(47)とのやり取りを明かし、「“知ってますって!”って」と注意したと告白。
しかし、広末に制止された草なぎは「涼子ちゃん、僕たちはもう昔の人だから。そんなふうに過信しちゃいけないんだ」と言われ、広末は「そうか、私も気をつけなきゃな」と納得したという。