4月13日にスタートする今田美桜(25)初主演のドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(日本テレビ系)。演技派の江口のりこ(41)など強力な共演者を揃えているものの、ドラマ設定などが放送前から不吉な予感を漂わせているようだ。
同ドラマは、97年の連載完結から25年経っても読み続けられている、深見じゅん氏の同名人気コミックが原作。日本のお仕事を明るくする、ラブ・ジョブ・エンターテインメントで、92年のドラマ化で石田ひかり(49)が主演してから、30年ぶりの再ドラマ化となる。
今田が演じるのは、超ポジティブだが少々ポンコツな新社会人・田中麻理鈴。運よく大手IT企業「オウミ」に入社するが、配属されたのは“備品管理課”という窓際部署。謎の先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)の「あなた、出世したくない?」という言葉をきっかけに、麻理鈴の規格外の会社員生活がスタートする。
共演者は、江口のほか、麻理鈴がひと目惚れした運命の人・“T・O”さんを向井理(40)、麻理鈴と犬猿の仲のエリート社員・小野忠を鈴木伸之(29)、麻理鈴のピンチを救う“お掃除探偵”こと、アルバイトの清掃スタッフ・山瀬くんを高橋文哉(21)が演じる。また、石田ひかりも人事部課長として登場する。