■休止後もメンバー同士会うことが“条件”

 二宮は「またみんなでやれたらいいなと思うけど」と嵐の活動再開についても触れ、「みんなで(今も)会えてるから。それで俺らは楽しくなっちゃってるんですよ」「それをお届けできないっていうのが心苦しいだけで」と、メンバーとの以前と変わらない仲を告白。「別に仲たがいしたわけじゃないから、まあ、大野さんが休みたいって言うから休んでるだけで」「嵐の活動、僕はずっと続けたかった派なんですけど。まあ会ってくれるんなら、別に休んでいいよって」と自身の心境を語った。

 藤ヶ谷が「会えなくなると、また別ですよね」と共感すると、二宮は「そうなるとさ、なんか違くない?」「ちょっとなんかうぅ~ってなりません?」と寂しそうな顔をし、「会えるからっていうのはあったよね。条件として」と、活動休止後もメンバー同士の交流を条件にしていたことを明かした。

 今年1月に『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)出演した松本潤(38)も嵐の活動再開について「可能性としてはある」といい、「いつということは明言していないので、できる環境が整ったらする」とコメント。活動休止の際に、大野から「自分は脱退して仕事自体を辞めたい」という申し入れがあったことも明かし、大野自身は自分が言い出したため「活動休止」という選択肢はなく、メンバーも4人で続ける意思がなかったため「解散」もありえたと語った。

 これまで櫻井翔(40)や相葉雅紀(39)も活動休止後のメンバー間のやり取りなどについてたびたび明かしているが、あらためて二宮の口からも大野とのやり取りについて明かされ、「大野さんの話聞いてたら泣けてきた」「本当に萌える話ばかり」「やっぱり嵐って偉大」「相変わらず5人で飲みにいってるみたいでなにより」「大野くんへの愛情がっつり公言」「やっぱり二宮和也は大野智が大好き」「これが私が推してる二宮和也です」など、視聴者も大喜びだった。

 活動休止から1年以上経つが、二宮、櫻井、相葉、らメンバー同士の共演は多いため喪失感は薄い。しかし、多くの嵐ファンはまた5人がそろう日を今も待ち続けている。

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