15年前の多部未華子との共演ドラマ『山田太郎ものがたり』も!「嵐・二宮和也のハマり役」トップ3【ランキング】の画像
『マイファミリー』(TBS系)公式ホームページより

 二宮和也の主演ドラマ『マイファミリー』(TBS系)が4月10日にスタートした。 二宮は“時代の寵児”ともてはやされるゲーム会社の社長、鳴沢温人役を演じ、その妻の鳴沢未知留役を多部未華子が演じる。二宮と多部の共演は、2007年放送のドラマ『山田太郎ものがたり』(同局系)以来、15年ぶり。また、二宮の連ドラ主演は4年ぶりということで注目を集めている。そこで今回は10~30代の女性100人に「二宮和也のハマり役」について聞いてみた。

 第3位(10.0%)は、ドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)。

 2010年放送の二宮主演ドラマ『フリーター、家を買う。』は、フリーターの武誠治(二宮)が母親が心の病気になったことをきっかけに一念発起、家族のためにバイトや就職活動、母の看病に奔走する姿を描いたホームドラマ。二宮が演じた誠治は、3か月で仕事を辞めた甲斐性なしで、フリーター生活が原因で父との口論が絶えないというキャラクターだった。

 このドラマには「最初はどうしようもない男だったけど、母親思いで、なんだかんだ母の病気を必死に支えようとしていたところ」(29歳/女性/主婦)、「全然仕事が見つからないダメな若者役が似合ってたから」(20歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)、「お母さんに優しくハンドクリームを塗る姿がとてもよかった」(39歳/女性)、「他の人が同じ役を演じても、ここまで役になりきれるだろうかと思えるぐらい役にハマっていた」(36歳/女性)、「感情の起伏をしっかり演じ切っていた」(21歳/女性/学生・フリーター)など、称賛の声が続いた。

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