木下ほうか、7年前の「性加害」で「刑事告訴」の衝撃波紋!2週間前についていた「大ウソ」と反町隆史“課長”でも救えない「卑劣蛮行」!!の画像
※画像は木下ほうかの公式インスタグラム『@kinoshita_houka』より

 複数の女優への“性加害”が報じられ、芸能活動を無期限自粛することを発表した俳優の木下ほうか(58)。

 そんな木下が過去に強姦罪(現・強制性交等罪)で刑事告訴されていたと4月12日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じ、再び衝撃が走っている。

 3月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で女優への性加害を報じられ、木下は同月28日に所属事務所からマネジメント契約を解消された。

 同日、木下はツイッターを更新して「現在出ております週刊誌報道の内容について、一部事実と異なる点や10年程度前のことで記憶にないこともございますが、概ね間違っておりません」と報道内容を認めたものの、「現在週刊誌から質問されておりますが、女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません」と綴った。

 そのうえで「それを前提としたとしても、私の軽率な行動の結果、女性の方々が心に深い傷を負ったことに間違いはございませんので、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「このようなことをした私が、今後、皆様の目に触れる芸能活動を続けることはできませんので、芸能活動については全て無期限に休止させていただきます」と報告した。

 木下は4月5日にスタートした山下智久(37)主演のドラマ『正直不動産』(NHK総合)に主要キャストとして出演していたものの、前事務所サイドから降板の申し入れがあり、NHKも木下の出演部分をカットして放送することを発表した。

 4月9日スタートの反町隆史(48)主演のドラマ『今どきの若いモンは』にも木下は出演しているが、こちらはそのまま放送する予定だという。

「公共放送であるNHKはテレビ局の中でも、特にコンプライアンス遵守を徹底している局ですからね。一方、WOWOWは視聴者が加入料を払って見るチャンネルですから、NHKほどは厳しくコンプラを追及しなかったということなのかもしれません。ただ、木下が過去に刑事告訴されていたとなれば話は変わってくるのではないでしょうか」(芸能記者)

 前出の『週刊女性』には、7年前に木下から性加害を受けたという女性の告発が掲載されている。

「女性は弁護士に相談したうえで、当時の所属事務所に損害賠償を請求をしたものの、代理人を通じて“合意のもと行われた”ため請求には応じられないという返答があったそうです。

 その後、強姦罪での刑事告訴にも踏み切ったものの“犯行現場の正確な情報がない”といった理由から告訴状は受理されず、捜査してもらうことすらなかったといいます。以降も告訴状は取り下げていないものの、泣き寝入りの状態が続いているそうです」(前同)

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