2018年にM-1王者となり、以来、すっかり売れっ子の座をしっかりつかんだお笑いコンビ・霜降り明星の粗品(29)。
ブレイク初期は、お笑いに厳しいストイックな男として評判だったが、最近では個人YouTubeチャンネルでの破滅的なギャンブラーぶりを筆頭に、規格外の芸人として存在感を発揮しつつあるという。
「いまや競馬ファンの間では愛すべき厄介者となっているようです(笑)。というのも粗品さんは競馬が異様に弱い。『大阪杯』では粗品が1、2番人気2頭を買ったところ、着外に吹っ飛ばしたり、最近では4月10日にYouTubeチャンネルを更新して事前予想していた桜花賞の本命馬が最下位(18着)に撃沈したり。
粗品さんが目をかけた馬に限って負けるので、『粗品の呪い』という単語まで生まれる始末です」(専門誌記者)
そのほかにも、4月8日に「使ってはいけない金でギャンブル負けた時に脳内で流れる曲」というなぜか容易に光景が思い浮かぶ絶望的なBGMを作曲したり、パチンコや雀荘などでの「あるある」な人をモノマネする動画を投稿し続けたりと、YouTubeではギャンブラーネタを中心に非常にチャレンジを重ねている粗品。
そんな粗品が3か月前の21年12月20日に投稿した動画『拝啓YouTubeさんへ』が、ある観点から注目され始めているという。