白石麻衣
白石麻衣

 4月10日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、元乃木坂46白石麻衣(29)が乃木坂46の卒業前、卒業後の悩みを語った。

 長い間、乃木坂46の絶対的エースとしてグループを牽引してきた白石。2020年に乃木坂46を卒業した後はソロ活動を始め、現在は女優、タレント、モデル、声優、YouTuberなど幅広い活躍をしている。

 ソロになった当初、白石は「一人になって本当にやっていけるのかな?」「本当に自分何がやりたいんだろう?」などと悩んでいたと明かし、山崎育三郎(36)の代打MCを務めた沢村一樹(54)が「センターだといろんな責任もあるだろうし、解放感みたいなのはあったりもしました?」と質問すると、白石は「少し気が緩んだというか、肩の荷が落ちた感はありますね」と現在の心境を語った。

 番組では白石のデビュー当時、19歳の頃の写真も紹介され、それを見た白石は「正直、辞めたい辞めたいというか“できないんじゃないかな?”みたいな、そういうちょっとマイナスな気持ちを背負ったまま最初スタートしました」「セカンドシングルぐらいのときに、いつもと違う生活に慣れなくて、結構疲れがたまっちゃって“もうやってられないかも。じゃあもう辞めるって言おう”って決めたときがあった」とは慣れないアイドル活動に限界を感じたこともあったと告白。しかし、同期のメンバーたちの姿を見て「みんなが頑張ってるから、私も、いやここじゃちょっと、まだ続けなきゃな」と思い直し、8年間アイドルを続けてこられたと続けた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3