今田美桜『悪女(わる)』“なぜか嫌われない”突き抜けた明るさでNHK朝ドラヒロイン筆頭へ、永野芽郁・高畑充希・杉咲花に続く“日テレ水曜ドラマ”の系譜の画像
今田美桜

 今田美桜(25)主演の水曜ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(日本テレビ系)の初回が4月13日に放送された。主人公が視聴者の反感を買いがちなハイテンションなキャラながら、演じた今田に多くの称賛の声が寄せられている。

 同ドラマは97年の連載完結から25年経っても読み続けられている、深見じゅん氏の同名人気コミックが原作。日本のお仕事を明るくする、ラブ・ジョブ・エンターテインメントで、超ポジティブだが少々ポンコツな新社会人・田中麻理鈴(今田美桜)が主人公。

 第1話は、三流大卒の麻理鈴は運よく大手IT企業「オウミ」に入社できたが、配属されたのは“備品管理課”という窓際部署。謎の先輩社員・峰岸雪(江口のりこ/41)に「あなたは逃げ出すことも這い上がることもできない座敷牢に来た」と言われるが、麻理鈴はメゲずに明るく働き……という展開。

 視聴者のツイッター上での反響は、「テンポ良くて面白かった。主人公のキャラは一見ウザそうだけど、今田美桜さんの魅力かな?」「演じる人によっては大事故になりかねないマリリン役を今田美桜さんが嫌味なく演じていて好印象」などと、期待以上に面白かったと好評だ。

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