牛丼・吉野家「役員クビの大暴言」に藤田ニコルと華原朋美の「つゆだく」が泣く!の画像
華原朋美、藤田ニコル

 牛丼チェーン大手の「吉野家」の常務取締役企画本部長のとんでもない暴言が大問題になっている。

 4月16日、早稲田大学の社会人向け講座に講師として登壇した企画本部長は、違法薬物の俗称などを持ち出し、「田舎から出てきた若い女の子を牛丼中毒にする」などと発言。また、「男に高い飯をおごってもらえるようになれば、絶対に(牛丼を)食べない」といった趣旨の発言もあった。

「問題となった『デジタル時代のマーケティング総合講座』は計29回、受講料38万5000円で、その初回で今回のとんでもない発言ですからね……。この大問題発言を受けて、翌日に19日に都内で予定していた新商品“親子丼”の発表会も中止になりました。開発に向けて約10年を費やしてきた商品にとんでもないミソがついてしまった。吉野家社員が気の毒でなりませんね」(全国紙記者)

 親子丼は予定通り19日に発売開始されるものの、会見で披露されるはずだったCMキャラクターを務めている藤田ニコル(24)のトークセッションは中止。「過去のアルバイト経験」「母・ “ままるん”とのエピソード」「10年後の未来予想」などが予定されていた。

「また、この吉野家の一件については、歌手の華原朋美さん(47)の胸中も気になるところです。牛丼用語で、つゆを多めに入れてもらう“つゆだく”というのがありますが、それを世間的に広めたのと、当時“牛丼屋に女性は入りづらい場所”という風潮を打破するのに一役買ったのが華原さん、という説がありますね」(前同)

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