■負けず嫌いを見せないだけ?

 スタジオの劇団ひとりは、“三輪車競争”の転倒で戦意喪失したことについて、「負けた転んだはどうでもいい、なぜ立ち上がらなかった?」と追求。永瀬が「ヒザ超痛くて、立ち上がれなかった」と説明しても、「痛くても立ち上がるんだよ! そこにみんなは勇気をもらう」と訴えた。

 それでも永瀬が「今も絆創膏貼ってるぐらい痛いんですよ」と、見た目よりもハードな競技
だったと説明すると、劇団ひとりは「ちょっと待て、さっきから負けん気強いな。全然納得してくれない」と苦笑い。山崎弘也(46)が「謝らない」とツッコんでスタジオの笑いを誘った。

 視聴者のツイッター上での反響は、「ひとりさんの愛あるツッコミありがたい! キンプリちゃんはみんな、自分自身と静かに闘うタイプに見えるな」「廉くんはヤルときはヤル人だから今後も魅力が引き出されるといいな、楽しみなコーナー出来てうれしい」などと、新企画を喜ぶ声が多かった。

 また、枕投げで対決した達人が、枕投げの公式サイトで永瀬とのロケの様子を振り返っていて、「放送では30秒ほどにまとめられておりましたが、(中略)1時間以上、尋常じゃない練習をキメこんでおります」「負けん気はハンパなかったですよ」などと、放送されなかった猛特訓の様子を綴っている。

 これを読んだ永瀬のファンは「クソ真面目&陰の努力型人のくせして、テレビでは頑なにその真面目さを出さない負けん気の強さが大好きです」などと納得。テレビでは見せない素顔を見られたと喜ぶ声や、レギュラー化を望む声も多く、近いうちに第2弾が放送されるかもしれない。

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