４月１７日放送の『おしゃれクリップ』（日本テレビ系）でユースケ・サンタマリア（５１）が長年番組でコンビを組み、プライベートでもつきあいの長い草なぎ剛（４７）への思いを語った。
ユースケと草なぎは１９９８年から２０１８年までの約２０年間もの間、『「ぷ」っすま』（テレビ朝日系）で共演した仲。『「ぷ」っすま』は深夜放送されていたバラエティで、毎回ゲストを招いて対決をしたり、ロケをしたりする番組で、ユースケと草なぎの気ままでグダグダな展開がいい意味でクセになるとファンが多かった。深夜番組としては異例の高視聴率を誇り、「絵心クイズ」「ギリギリマスター」「ビビリ王決定戦」など数多くの名物企画も生まれた。
番組ではユースケが「これは捨てられない」というものがあると紹介され、「まだ自分では似合わないと思っているので、年齢と共に似合ってくるのを待つ」という理由も紹介。その捨てられない「これ」とは、草なぎからもらったビンテージの革ジャン。
『「ぷ」っすま』企画で原宿にあるビンテージショップにロケに行った際、この革ジャンを試着したユースケが「いいなぁこれ。買おうかな」と発言したところ、草なぎから「もうわかった！ 俺が買ってあげるよ！」と買ってくれたものだという。
当時、自分では似合っていると感じたが、現在は「今、ちょうど微妙な年齢で。こういうの着るのがちょっと恥ずかしくて」というユースケ。「今、似合うの待っている。あと５年ぐらいしてやっと似合いだすかな」と、革ジャンが似合う年齢になるのを楽しみにしていると明かし、「宝物ですよ」と感慨深げに語った。
