4月22日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に、歌舞伎役者の市川海老蔵(44)の「130分直撃インタビュー」が掲載された。
海老蔵に関してはこのところ「SNSを通して複数の女性と“多重交際”をしていた」と報じられたり、義理の姉にあたるフリーアナウンサーの小林麻耶(42)に、海老蔵の妻で麻耶の妹である小林麻央さん(享年34)の逝去後すぐに《海老蔵から襲われた》と3月27日にブログで告発されたりと、真偽のほどはともかく、非常に世間を騒がせている。
「一連の騒動の発端となった麻耶さんと、夫で整体師の國光吟氏(あきら/38)に対して、海老蔵さんが3月30日に謝罪した、と麻耶・吟夫婦がブログで明かしています。海老蔵さんは今回、文春の誌上で多くを語っていましたが、その内容がなんとも歯切れが悪くて……という印象ですね」(女性誌記者)
たとえば、麻耶がブログで告発していた《海老蔵から襲われた》の件について。
麻耶の主張を要約すると「麻央の逝去後、姪と甥の世話を手伝うために海老蔵の家に寝泊まりしていたときに、海老蔵が覆いかぶさって耳元で“愛してる”と言ってきて恐怖で声が出なかった」というものだった。
これについて海老蔵は《誤解を招くことがあったのかもしれませんが、実際にそのようなことはありません》《男女関係はない》と記者の「覆いかぶさったことはないということ?」という質問に回答し、明確に否定している。