２１年１０月に放送した草なぎ剛（４７）と海原やすよ・とこもＭＣのバラエティー特番『草彅やすともの うさぎとかめ』（読売テレビ）が、今年５月１５日からレギュラー放送することが、4月２２日に発表された。
《特番収録の際、やすともさんとは同世代だからか初対面と思えないほど話が通じました！ レギュラーになり、これからもご一緒できるのがとてもうれしいです。番組では、3人の良い空気感や、自然と関西のノリが出ちゃう感じを楽しみに見ていただければと思います。「のんびり・まったり・ナチュラル」に、そんな自然体な僕たちの姿を楽しみにしてください》
と、草なぎはコメントしている。草なぎは香取慎吾（４５）、稲垣吾郎（４８）ら「新しい地図」による教育バラエティ番組『ワルイコあつまれ』も特番を経て今年４月にレギュラー化しており、まさに快進撃という感じだ。
「『うさぎとかめ』は関西ローカルとはいえ、ついに民放で冠レギュラー番組です。一時期はジャニーズ事務所からの独立なども影響したのか『ブラタモリ』（ＮＨＫ）のナレーションくらいで、テレビの露出が減った時期もありましたが、このところは本当に絶好調。
ドラマでは昨年に『青天を衝け』で１年間ＮＨＫ大河ドラマの準主役級の“徳川慶喜”を演じて話題を提供しつづけていましたが、最近ビッグニュースもありましたね」
タイトルは未定だが、草なぎは１５年の『銭の戦争』、１７年の『噓の戦争』につづく「戦争シリーズ」の最新作が、２３年１月期にフジテレビ系で放送することが告知されている。草なぎにとってジャニーズ退所後初の民放ドラマというだけでなく、「かつてのＳＭＡＰを象徴する『ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ』が放送していたフジの月曜２２時枠」という点が、大いに世間を驚かせた。
