４月１７日放送の『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！』（日本テレビ系）は、１時間まるまる『新宿ＤＡＳＨ』を放送。ＴＯＫＩＯの国分太一（４７）とＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの岸優太（２６）の２人が延々とカメラで動物の生態を観察し続ける、「３４３日の巨大プロジェクト」が放送された。
「岸さんが初出演した２０年７月から、実は裏で進んでいた企画でした。以前新宿のお寺『真言宗豊山派 薬王院』でタヌキの巣穴を観察していたんですが、巣穴はイヌ科のタヌキでは到底掘れない深さだった。これを掘ったのが、実は魔魅（マミ）の異名を持つ動物“ニホンアナグマ”であることが判明し、マミが生息している東京農工大学の雑木林でずっと観察し続けていた、というのが大筋のエピソードです」（女性誌記者）
以前から親子や、年の離れた部下をかわいがる上司のような岸と国分のコンビは、今回も実に楽しそうに巣穴観察をしたり、長い観察に備えて手作り柿ピーを一緒に作る様子が放送され、実に盛り上がったが、ファンの間ではある期待が出ているという。
「０５年に国分さんは、ＫｉｎＫｉＫｉｄｓの堂本剛さん（４３）とスペシャルユニット“トラジ・ハイジ”を結成して『ファンタスティポ』という曲を発表していますが、最近の『ＤＡＳＨ』での相性の良さから《岸くんと組んでほしい！》という声が視聴者から出ているんです。今回は、それを期待させるやり取りもありましたからね」（前同）
１つは、岸と国分が柿ピーづくりのために餅つきをしている際に「太一さんとのグルーヴが生まれてきました！」と岸が音楽用語で表現していたこと。
