「いい感じに放送では乱闘ネタに出来ていましたが……実のところ“リアルガチ”に関係がこじれ続けているんですよね」
さるプロダクション関係者がそう語るのは、3月1日に放送した『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演していた、出川哲朗(58)と三四郎の小宮浩信(38)のこと。実はこの二人、現在の関係は「最悪」の一言だという。
「発端となったのは、『ロンハー』の企画『俺はアイツの何番目? 仲良し芸人ウラ取りGP』で、出川さんが同事務所で狩野英孝さん(40)と“マセキ三兄弟”とも評されている小宮さんを8位に選んだ際、VTRで小宮さんが出川さんのことをボロクソに酷評していたことです」(前同)
『ロンハー』は「アンケート」と騙して小宮に話を聞いたのだが、小宮は出川を、「出川さんは飲みに行っても下世話な話題しか口にしない、全く質が悪い先輩」、「ゴミクズみたいな話ばっかり」と痛烈に酷評。
その後スタジオトークで出川はこの件を「俺の話がクズだったら、お前はクズクズだぞ、ホントに」と話すと、小宮は放送できないような暴露話を連発して、
「コイツね、(話を)作るから。ホントに俺が言ってたら頭おかしいだろ」「お前の話は作った上に笑いになんねえんだよ。ここ(腕)がねえんだよ。ここがこの人達(スタジオにいた先輩芸人達)との差なんだよ」
と、出川にダメ出しを食らう……という場面が放送されていた。
「実はこのやり取りは、現場では本当にヤバかったんです。編集でどうにか放送できるところまでは持っていきましたが、スタジオの雰囲気はとんでもないことになっていて、もう殴り合い寸前まで行っていた。
しかも、いまだ2人の関係は修復されていなくて、事務所内でも触れられないほどのガチ具合。小宮さんも言いすぎでしたが、出川さんもこのところストレスがたまっていて、虫の居所が悪かったのかもしれません」(前同)