４月２５日発売のラグジュアリー・ライフスタイル誌『ＬＥＯＮ』６月号（主婦と生活社）の表紙と巻頭を、ダウンタウンの松本人志（５８）が飾った。イタリアのブランド『エンポリオ・アルマーニ』に身を包み、初となるモデルとしての仕事をこなしたのだが、これまで『ＬＥＯＮ』の表紙はイタリア人のパンツェッタ・ジローラモ（５９）が２０年間担当しており、日本人が表紙を飾るのは、今回が初の出来事となった。
「今年結成４０周年を迎えるダウンタウンと、昨年にブランド誕生４０周年を迎えたエンポリオとのコラボ企画です。ジローラモさんと一緒に高級なジャケットやシャツを着た松本さんの“チョイ悪なイケおじ”ショットが多数掲載されています。
松本さんは９万４６００円する赤いシルクのシャツや５万５０００円のシャツ、スーツは１７万３８００円、２３万１０００円のリネンの白コートといったエンポリオ・アルマーニ高級品に身を包んでいましたが、どれも実にカッコよかった。数年前に、坊主頭から金髪にイメチェンしたのも、功を奏している気がします」（専門誌記者）
ファッション写真にウェイトが置かれているがインタビューでも「僕ももちろんモテたいですけどね。いまはモテモテでも困る時代で、難しいところですけど」と時代の変化を指摘したり、「 “松本” という名前を省いて、お笑い論を語るのが難しい存在になりたい」と、向上心をうかがわせるコメントをしていた。
