5月1日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、ANZEN漫才のみやぞん(37)が『みやぞん・この時期にしか見られないアレコレツアー in 北海道・石川県・富山県』に挑戦する。
《冬から春にかけての時期にしか見られないアレコレをみやぞんがリポート!
流氷の残る北海道では、宮川探検隊でおなじみコーディネーター加瀬とともに、オオワシとシマフクロウを狙う!
さらにこの時期にしか見られない流氷ダイビングに挑む…が、挑んだのはまさかの加瀬!?
そして舞台を移して富山では美しい「イカの身投げ」をレポート。
最後に石川で登場したのは…イッテQ!登山部の「天国じじい」こと貫田さん。再びガチ登山で向かう先にあるのは、巨大な氷の滝壺!しかしそこまでたどり着くには2泊3日でかかる道のりを行かねばらなず…体力勝負の登山、みやぞんは果たして絶景まで無事に到達できるのか!?》
と告知されているほか、予告映像では真っ白な雪山に挑戦するみやぞんの姿があった。
「コロナ禍で国内ロケしかできない現状ですが、今回は景色も特別感があって美しいし楽しみですね。何よりみやぞんさんがこの企画をやってくれるのがありがたい。4月24日放送回の総集編企画で改めて紹介されましたが、みやぞんさんは“持ってる男”ですからね」(専門誌記者)
みやぞんは18年放送の『イッテQ』でイタリアを訪れ、カジキ漁に挑戦していた。高さ25メートルの監視台から泳ぐカジキを探し、船先端部にある銛(モリ)でカジキを突く、イタリアの豪快な伝統漁法。背びれの後ろのわずか30cmの箇所にまっすぐかつ垂直に突き刺せなければ捕獲できない、非常に難易度の高い手法だったため、みやぞんは最初、船長のお手本を見てから挑戦するつもりだった。
ところが、船長が仮眠中にカジキが現れていまい、偶然にも船の先端にいたみやぞんが「間に合わない。みやぞん、お前が突いてくれ!」と指示を出され、ぶっつけ本番で挑んだところ、なんと一発で仕留めたのだ。