映画『ホリック』主演・神木隆之介、“2歳でデビュー”『千と千尋の神隠し』から“噂の佐野ひなこも登場”「超高レート賭け麻雀」疑惑まで…知られざるアラサー「コミュ力オバケ俳優」の現在地!の画像
神木隆之介

 4月26日、柴咲コウ(40)が主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』(4月29日公開)の上映イベントが行なわれ、蜷川実花監督(49)と、同作のメインキャラクターの1人である九軒ひまわり(くのぎ・ひまわり)を演じる玉城ティナ(25)が登壇した。

「同イベントでは、柴咲さんとともに主演を務める神木隆之介さん(28)について、玉城さんが”神木さんのコミュニケーションオバケみたいなところに助けられた”と語り、蜷川監督もそれに同意。"ティナは話しかけやすい人じゃないと思うけど、神木くんはしょっちゅう絡んでいた”と、神木さんのコミュニケーション能力がすごい、というエピソードが語られました」(女性誌編集者)

 GW映画で主演を務める神木は1995年、2歳のときにトイボックスの「ミッキーのおしゃべりハンドル」のCMで子役デビュー。その後も、SMAP中居正広(49)が主演、矢田亜希子(43)らが出演していた1999年のドラマ『グッドニュース』(TBS系)や2000年のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』に出演し、人気子役としての地位を築いていった。

「俳優業での活躍が凄い神木さんですが、彼といえば、スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』というイメージがある人もいるのではないでしょうか。湯婆婆の息子、坊の役を2001年のときに演じていて、なんとも可愛らしい声が印象的でしたよね。

 その後も2004年『ハウルの動く城』ではマルクル役を務め、細田守監督(54)の映画で2009年に公開された『サマーウォーズ』では主人公の小磯健二役、新海誠監督(49)の2016年の映画『君の名は。』でも主人公の立花瀧役を演じています。

 子役出身で、大人気アニメ作品で声優業も務めた神木さんには、“いつまでも可愛い神木くん”のイメージがありますが、最近、話題の“ネットの爆弾男”から彼の名前が語られ、世間を騒がせましたよね」(前同)

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