■テレ朝からも期待されている広瀬

 この暴露にネットでは、

《ガーシーの暴露でひたすら好感度が上がる広瀬アリス》《これもう半分姉貴じゃなく兄貴だろ》《ただ広瀬アリス褒めてるだけで草》

 と、広瀬の好感度が下がることはなく、むしろ上がった。

「広瀬さんは4月スタートの連続ドラマ『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(日本テレビ系)と『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)で、“同時期に主演ドラマ2本放送”というハードワークぶりに限界を迎え、今秋に主演する予定だった劇団☆新感線の舞台『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』の降板が23日に発表されましたが、こうした話を聞いていると、評判に傷がつくこともなさそうですね」(前出の専門誌記者)

 そんな広瀬は日テレ、フジテレビだけでなくテレビ朝日でも活躍が期待されている。20年に広瀬がメインキャストで登場した木村文乃(34)主演ドラマ『七人の秘書』の劇場版が、今年10月7日に公開されると発表されたのだ。

「それだけではありません。4月27日付の『東スポWeb』によるとどうやらテレ朝は、最終回で平均世帯視聴率16・7%を叩き出した『七人の秘書』を、テレ朝の人気コンテンツ『ドクターX』の後継者のような立ち位置に据えているようなんです。そう意味でも、現在若い世代に支持されている広瀬さんは“コア視聴率”層にドンピシャの女優だといいます。これからも躍進ぶりに期待したいですね」(前同)

 21年にはファンの《ネットで嫌なことを書かれたら落ち込まないか》という質問に、

《全然かなぁ。

 私の悪いところを見つけるために私が出てる番組をちゃんとチェックしたり私の名前をわざわざエゴサしたり私のアカウント観に来たり私の悪口言うためにわざわざアカウント作ったりしてさ。私のことがもう気になって仕方ないんだなーって思う》

 と男前すぎるコメントをしたこともある広瀬。ゆっくり体を休めて、活躍に期待したい。

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