■「負け戦の予感しかしない」「敵いっこない」の声も

「原作ドラマの『梨泰院クラス』が爆発的な人気を得た理由は、脚本の秀逸さはもちろん、主人公を演じたパク・ソジュンの演技力も大きな要因のひとつでした。いや、演技力と言うよりも、もはやソジュンの圧倒的カリスマ性が世界中の人々を惹き付けた、と言っても過言ではないでしょう。

 そのため、今回リメイクドラマの主演を竹内が演じることが発表されると、“ソジュンと比較される竹内が気の毒すぎる”“負け戦の予感しかしない”“パクソには敵いっこないのにどうして?”“竹内が可哀そう…”などの声が、日本のみならず、地元韓国からも上がっているのです」(前出の女性誌編集者)

 近年、韓国人気に押され気味の日本のエンターテインメント。その底力を見せつけることができるかどうかは、今回の竹内の演技にかかっているのかもしれない。

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