夢だった日テレ『金田一少年の事件簿』抜擢に大号泣のなにわ男子・道枝駿佑、ジャニーズ入所のきっかけはヘイセイ山田涼介の金田一に憧れての画像
『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)ホームページより

 4月24日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)で、なにわ男子道枝駿佑(19)がジャニーズを目指すことになったきっかけについて語った。

 今回はゲストたちがそれぞれ「私のベストアニメ」を紹介したが、道枝が挙げたのは『金田一少年の事件簿』。道枝は同日に同局系でスタートした『金田一少年の事件簿』の実写ドラマで主演、5代目の金田一一(はじめ)を演じているため、「番宣だからといって、このアニメを選んだわけではございません!」と断ったうえで、この作品を選んだ理由を説明。

 道枝が『金田一少年の事件簿』と出会ったのは12歳の頃で、当時Hey!Say!JUMPのの山田涼介(28)が主演の『金田一少年の事件簿』を見た道枝は、「かっこいいなあと思って。ジャニーズ事務所に履歴書送った」と告白。アニメでは「悲恋湖伝説」という切ない事件の回に心に刺さったセリフがあったと紹介した。

 これまで主人公の金田一一は、初代をKinKi Kids堂本剛(43)、2代目を松本潤(38)、3代目をKAT-TUN亀梨和也(36)、4代目を山田が演じてきた。そういった意味では、道枝にとっては今の自分のルーツでもあり、1つの夢だったといい、『金田一少年の事件簿』への出演が決まったときについて、「いきなり事務所に呼ばれたんですよ。去年の10月とかです」と、なにわ男子のCDデビュー前に事務所に呼び出されたと明かし、「何も(悪いこと)してないけど、“なにかやらかしちゃったかな?”と思いながらいったら、“4月にあなたがやりたかったドラマやります”って言われて」「すごい涙出てきて、号泣しちゃったんです」と、当時を振り返った。

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