綾瀬はるか主演フジ『元彼の遺言状』大泉洋との“最強バディ”が大失敗、原作を生かせぬ話題先行キャステイングにブーイングの嵐の画像
※画像はフジテレビ『元彼の遺言状』公式ホームページより

 綾瀬はるか(37)主演の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の第3話が4月25日に放送されたが、綾瀬と大泉洋(48)との“バディ”など、原作とは違った設定に視聴者から不満の声が寄せられているようだ。

 同ドラマは、21年の『このミステリーがすごい!』で大賞を受賞した、新川帆立氏の同名のリーガルミステリー小説が原作。綾瀬が演じるのは、どんなあくどい手を使ってでも“勝ち”と“高報酬”にこだわる、美しい敏腕弁護士・剣持麗子。

 第3話は、麗子が「くらしの法律事務所」を引き継ぎ、亡くなった元彼・森川栄治(生田斗真/37)の友人・篠田敬太郎(大泉洋/48)を、雑用係として住み込みで働かせることに。だが、肝心の仕事の依頼は離婚調停の相談など、金にならない案件ばかりだった。

 そんな折、“武田信玄”を名乗る男から依頼の電話が入り、麗子は殺人事件があった秋須坂町へ向かう。殺されたのは進藤不動産の社長で、発見者はイケメンホスト・黒丑益也(望月歩/21)。ホストクラブで“武田信玄”という源氏名で働いていて、事件関与を警察に疑われていた……という展開。

  1. 1
  2. 2
  3. 3