■「水着動画」で共演した、意外なアイドル＆芸人とは？
『ＴｉｋＴｏｋ』に投稿されたのは、「アイドル時代の綾瀬はるかさん」という題の動画。そこには、バラエティ番組『コスモエンジェル』（東海テレビ系）に出演していた、綾瀬の様子がまとめられていた。同番組には、アイドル時代の小倉優子（３８）や、若かりし頃の芸人・土田晃之（４９）も出演。綾瀬とのカラミを見せていた。
「これは、２００２年８月８日放送回の『コスモエンジェル』。この回は、“女だらけのイントロビーチフラッグ大会”が行われました。赤白チェックの極小ビキニを身につけた綾瀬さん、小倉さんを含む、５人のグラビアアイドルが出演し、司会の土田さんが、メガホンで当時の有名ソングのイントロを歌うと、アイドル達は、カメラの前にあるマイク型のフラッグへダイブするという企画です。
その企画では、土田さんが、“カニ食べいこ〜”と、ＰＵＦＦＹの大ヒットソング『渚にまつわるエトセトラ』のイントロを歌ったところ、綾瀬さんが、曲名ではなく“カニ食べいこ〜”と復唱して爆笑をとるシーンがあったり、また、“緊急事態！ハルカ（綾瀬はるか）の×××がとんでもないことに！”というナレーションと共に、綾瀬さんの胸元にモザイクがかかる演出がされたりと、今では考えられないような綾瀬さんの“奮闘ぶり”が映されていました」（前出の制作会社関係者）
ちなみに、この『コスモエンジェル』で司会を務めていた土田は、今年１月９日に放送された『ナカイの窓』（日本テレビ系）に出演した際に、綾瀬との関係性を語っている。
「この『ナカイの窓』では、出演者たちが“実際に会ってキレイだと思った女性芸能人”についてトークを展開。女優の北川景子さん（３５）などの名前が挙がる中で、土田さんは、“綾瀬はるかと、六本木ヒルズのアディダスで会った”と語ったんです。
土田さんは、“実はおれ、彼女（綾瀬）が１６ぐらいのときに一緒にレギュラー番組をやっていた。だから普通に『はるか』って呼ぶ。そのあとで、女優さんとしてびっくりするぐらいブレイクしちゃった”と、説明。その関係性を羨ましがる共演者から、“いまは（会ったら）なんて呼ぶの？”という質問がされると、土田さんは、“『綾瀬さん』…緊張しちゃって（笑）”という回答をし、スタジオの笑いを誘っていました」（前同）
今では、月９の主演女優として大成功を収めている綾瀬はるか。一方で、小倉優子も、人気のママさんタレントへと転身し、現在は、早稲田大学教育学部への受験に挑戦中。２０２３年春の合格を目指している。２０年前に水着姿で奮闘していた２人の活躍には、時の流れを感じざるを得ない……。
