高橋一生(41)主演の金曜ドラマ『インビジブル』(TBS系)の第3話が4月29日に放送され、ドラマの設定や脚本、共演者の演技などに対し、視聴者から多くのツッコミが寄せられているようだ。
同ドラマは、事件解決のためなら手段を選ばない刑事・志村貴文(高橋一生)が、“インビジブル”と呼ばれる犯罪コーディネイター・キリコ(柴咲コウ/40)とバディを組み、警察すら存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”をあぶり出すアクションミステリー。
第3話は、志村が容疑をかけられた女性殺害の真犯人は、“演出家”と呼ばれるクリミナルズだった。女性を殺してショーウィンドウに展示したように、遺体をアート作品に仕上げるのが趣味で、キリコは“演出家”がすでに次の殺害を請け負っていることを予告する。
さらにキリコは、志村を犯人に仕立てる作戦を提案。“演出家”はプライドが高くて自己顕示欲が強いため、自分の作品が奪われたと思い込んで次の殺害を早めるはずなので、情報が入手しやすくなるという。志村は3年前の通り魔事件の情報を条件に、キリコの作戦を受け入れ……という展開。
視聴者のツイッター上での反響は、「設定が無茶苦茶すぎて、そこが気になって仕方ない。刑事モノはある程度ちゃんとセオリー守ってないとダメでしょ」「メインの2人以外の役者が弱くでモブキャラみたい、捜査本部も立てずにモブだけで捜査してるみたい」など、ツッコミの声が多かった。