今田美桜(25)主演の水曜ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(日本テレビ系)の第4話が5月4日に放送され、恋愛要素を抑えたお仕事路線が、多くの視聴者の共感を呼んでいるようだ。
同ドラマは97年の連載完結から25年経っても読み続けられている、深見じゅん氏の同名人気コミックが原作。超ポジティブだが少々ポンコツな新社会人・田中麻理鈴(今田美桜)が、女性の“生きづらさ”や“働きづらさ”を爽快にぶち壊し、乗り越えていく物語。
第4話は、マーケティング部に異動してから3か月、麻理鈴は“125周年プロジェクト”に参加することに。プロジェクトのリーダーは企画開発部の小野忠(鈴木伸之/29)で、彼の同期でエンジニア部の川端光(近藤春菜/39)が発案した企画が進行していた。
そして、世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛/39)とコラボすることになったのだが、小野は「女性だとは驚きました」「女を捨ててがんばっている」などと、女性蔑視のNG発言を連発。鬼丸は「あなたの感覚は古すぎる」と企画を降りてしまい……という展開。
また、麻理鈴は憧れのT・Oさんこと田村収(向井理/40)と再会。田村は麻理鈴のことを覚えていて、「良い顔になってきてる。がんばると良い顔になるんだよ。そういう人と一緒に仕事するのが、僕は好きなんです」と優しく語りかけ、麻理鈴は飛び上がって喜んだ。