■強気のガーシーが「深くお詫びします」と真剣佑サイドに謝罪

 警察から「東谷の示談に応じることなく被害届を出してほしい」という要請があった、と一部の被害者から情報が入ったといい、警察は東谷氏を逮捕するため、そしてYouTubeをやめさせたいという狙いからそうした要請をした、と東谷氏は主張。

 この日のライブ配信では「アトム法律事務所弁護士法人」の高橋裕樹弁護士とのコラボを行ない、警察のやり方について法律的観点から説明するという内容になる予定だった。

「音声トラブルでライブ配信は放送事故級のものになってしまいましたが、逮捕が近いと感じているためか、東谷氏の表情や言動からはかなりの焦りがうかがえました。

 自身のスタッフにもキレるなか、東谷氏がついに連絡の取れない被害者の個人情報を晒していくと宣言すると、これまで何を言っても支持してくれた熱狂的なファンも“それはもはや脅迫ではないか”と指摘し、サーッと引いてしまいましたからね」(前出の夕刊紙記者)

 その後、東谷氏も冷静さを取り戻したのか、「晒すのはやめます」と前言を撤回。さらには「心が折れた」とし「このままYouTubeやめようかな」とYouTube引退宣言まで飛び出した。

「YouTube引退宣言はその後撤回しましたが、これまで真剣佑サイドに強気一辺倒だった東谷氏が、ここにきて謝罪コメントを出したんです」(前同)

 5月5日、東谷氏は自身のツイッターを更新して「真剣佑サイドは今回の被害者への警察からの圧力に一切関与していないとの連絡を担当弁護士から高橋先生へご連絡いただきました。こちらの早とちりとはいえ、名前を出してしまった事、深くお詫びします」と謝罪したのだ。

「ただ、今後も東谷氏の暴露砲は続いていくでしょう。特に被害を受けているのが真剣佑に加え、城田と綾野ですよね。暴露砲が原因かは明らかになっていませんが、城田が出演していたCM3本がWEB上から消滅しています。また、綾野は無防備すぎるベッド写真を流されています。

 東谷氏は真剣佑に謝罪したツイートのなかで、<これで圧力かけたのがどこのアホでどこのクソ芸能事務所かわかったわ>と最後に綴っています。城田は現在、個人でやっているので、この“クソ芸能事務所”というのは普通に読み取れば、綾野が所属する大手事務所を指しているのでしょうね」(同)

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