嵐の二宮和也（３８）が５月８日放送のラジオ番組『ＢＡＹ ＳＴＯＲＭ』（ｂａｙｆｍ）で「私と仕事どっちが大事なの？」という問いに対する持論を展開し、ファンの間で話題を呼んでいる。
この日の放送では、高校生になって新たに彼氏ができたというリスナーからの「どう彼氏に接していいかわからない」という悩みメールを紹介。
これに二宮は、思春期ならではの恥じらいで、こうした思いは年齢を重ねるとなくなってしまうとしつつ「大人になるとさ、また違った感情が出てくるわけじゃないですか。もっと未来を見たりとかさ」とコメント。
「よくトレンディドラマとかで“仕事と私どっち取るの？”みたいなことをさ、言う人になってしまうかもしれない」と切り出すと、「あれ名言ですよね。“仕事と私どっち取るの？”って、いまだにこんなに言われるんですよ。その論争がいまだに繰り広げられるって、めちゃくちゃ名言じゃないですか」と語った。
そして、「“いや、そんなの比べるのがおかしいよ”（という男性側の回答は）違う違う……（女性は）答え求めてない、違うんだそれは。あれはそういうことじゃないんだよね？ （相手を）黙らせるには一番いい言葉だと思って」と持論を展開した。
さらに「“私と仕事どっちが大事なの？”って言っちゃった人は“私”って言ってもらいたいんだよね。でも、俺は“私”って言う男は絶対に信用しないけどね（笑）。男は持っていない、あの正解は」と続けた。
番組スタッフが「比較対象物じゃないですからね」と言うと、二宮も「ってなっちゃうじゃん。“そんな仕事とお前を比べるなんてできねーよ”……違う違う！ そうじゃない！」と言及。
さらに番組スタッフが「これ噛み合うことはこないんでしょうね」と補足すると、二宮は「くるわけないんだよ」とし「そういった点で言うと、めちゃくちゃ名言じゃないですか」と「私と仕事どっちが大事なの？」はあらためて名言だと繰り返した。
最後には「でも、どっか数％、女子あるある。女子の中で確かめたくなる。誰が書いたんでしょうね、あのセリフ。まったくこれだけアップデートされないんですよね、この質問だけ。答え出てんですよね、きっとね。あのワードが答えだっていうか」としみじみと話した。
