5月3日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)は、「小栗旬SP」と題して現在NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務めている小栗潤(39)が登場。400日間に及ぶ密着取材を行った様子が紹介された。
「小栗さんと密着といえば『情熱大陸』(TBS系)の印象が強いですが、今回は和田侑平ディレクター(32)が徹底的に密着し、多くを深堀りしていました。予告の時点でストイックを通り越して自分を追い込みがちなタイプだと話題になっていましたが、あらためてそうした人柄が伝わってきました」(女性誌記者)
小栗は誰もが認めるスター俳優だが、「小栗旬は芝居がヘタクソだから」「年々、お芝居をすることが難しくなる」「いつになったら俺のメッキは剝げるんだろうと思ってたりする」と不安を吐露し、「それをそうじゃないとするために、いったい何をすればいいのかっていう」と、多くの弱音が飛び出していた。
「小栗さん自身が“流儀なんか、1つもない”と話すのに反して全体的に見どころもあるいいドキュメント番組に仕上がっていました。もっとも、気になる部分もありましたが……」(前同)
たとえば、小栗が休憩所などでインタビューを語る際はほとんど喫煙室でタバコを吸っている場面が実に多く《プロフェッショナルの予告みてたら小栗旬、紙タバコ吸ってて最高か!?してしまった》《小栗旬君は密着取材でもカメラ前で普通に煙草吸うから好き。》という好意的な声もあったものの、
《煙草は心配。健康的にもだし、肺活量にも影響してくるから。》《大河の衣装着けたまま煙草吸うとは…》《喫煙ルームで吸いながらの映像が多くてボカシ入れて欲しかった。NHKって本当に煙草好きだわ》
という声も多かった。