石橋貴明「もう、とんねるずに期待することはないですよ」YouTubeで飛び出した衝撃の「とんねるず終了宣言」の画像
とんねるず

 5月6日に、とんねるず石橋貴明(60)がYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を更新。かつて、伝説的番組『めちゃイケ』を担当していた元フジテレビの大物プロデューサー”ガリタさん”こと明松功との対談動画『伝説の笑っていいとも!最終回の真相』を投稿したが、そこで石橋がとんねるずについてショッキングな宣言をしたという。

「動画はタイトル通り、14年の『笑っていいとも!』のグランドフィナーレ(最終回)で明石家さんま(65)、ダウンタウンウッチャンナンチャン爆笑問題らが当初の段取りを無視し、全員一気に出演した際の舞台裏に関する話でした。これに関連して、タカさんは、よくウワサされるダウンタウンとの不仲説も改めて否定していたんですが、この流れでとんねるずの“今後”についてタカさんの悲しい本音が聞こえたんです」(女性誌記者)

 石橋の相方である、ディレクターのマッコイ斉藤氏が画面の外から「テレビ元気ないとか言われてますけど、僕はまたとんねるずが見たいんですよね」と話すと、カガリプロデューサーも「見たいです」と即答したのだが、これに石橋は力の抜けたトーンで苦笑いしながら、

「ハハッもう、とんねるずに期待することはないですよ。次の世代がやらないと。本当にさっきも言ったけど若いヤツが(テレビ)見てないっていうこの現実を何とかするのは、そいつらに近いやつがやらないと無理ですよ。戻らない」

 と、話したのだ。

「テレビを次世代に託している、といえば聞こえはいいものの、やはり木梨憲武(60)と2人で“とんねるず”をやることはもうないのかなぁ、と思わずにいられません。なにより、心配されるのはタカさんのギラギラ感がまったくないトーンです。

 もともと、88年開始の『とんねるずのみなさんのおかげです』から29年半フジテレビでレギュラー番組を持ち続けていたのが、18年に『みなさんのおかげでした』が終了してから、コンビ活動がなくなっているという事実と合わせて考えると、なんとともいえずさみしいですね……」(前同)

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