■朝ドラも大河も“ガーシーまみれ”

 前出のワイドショー関係者が続ける。

「これまで清純派で売ってきた浜辺さんですが、昨年9月に『週刊文春』(文藝春秋)が男女ポップデュオ・まるりとりゅうがRyuga(24)との交際をスクープ。本人サイドは否定していましたが、『文春』は詳細を報じており、やはり交際していたと見る関係者は少なくありませんでした。その後、ネットでは格闘家の那須川天心選手(23)との交際もささやかれました。

 東谷氏は“BTSに会わせる詐欺”の首謀者と報じられ、本人もそれを認めていますし、これまでの暴露砲も一方的な主張ですから、その発言にどこまで信憑性があるのかは怪しい。ただ、芸能人と深い交流があったことは間違いないでしょう。

 そんな東谷氏が用意している浜辺さんの爆弾は“男性絡み”ということですから、清廉潔白さが求められる朝ドラのヒロインに浜辺さんが決まった今、関係者は戦々恐々としているのではないでしょうか」

『らんまん』で主演を務める神木も、東谷氏に名前を出されたことがあった。また、2023年のNHK大河ドラマどうする家康』のキャストにも“ガーシー絡み”の芸能人が少なくない。

 主演の松本潤(38)を筆頭に、出演する山田孝之(38)、山田裕貴(31)、ムロツヨシ(46)は、これまで東谷氏に名前を挙げられており、つながりも深いとされる。

「松本さんは酔ったときの醜態を暴露されていますし、山田孝之さんは東谷氏のブランドがファッションイベントに登場する際のランウェイのプロデュースを手掛けたといいます。東谷氏のツイッターには山田孝之さんの画像や動画が多数アップされていますからね。

 また、山田裕貴さんは東谷氏にグラビアアイドルを紹介され、関係を持った疑惑を暴露されているほか、東谷氏とムロさんがハワイで撮ったとされるかなり親密な様子の写真も、ツイッターには上がっています。そう考えると来年の朝ドラも大河も“ガーシー絡み”の芸能人ばかりと言えますね」(前同)

 NHKといえば、特にコンプライアンスに厳しい局として知られ、2020年2月に、大河ドラマや朝ドラなどを含む定時番組のレギュラー出演者に対し、正式な契約書を交わす前に、違法薬物の使用や反社会的勢力との関わりがないことを誓約する書面の提出を要求することを発表した。

「4月8日に最終回を迎えた朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のナレーションを務め、最終回前には顔出しでストーリーに登場した城田優は、ドラマの放送中に東谷氏の暴露砲を受け、一時は降板危機もささやかれました」(夕刊紙記者)

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