2023年前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』で主演を務める神木隆之介は、28歳で芸歴26年のキャリアを持つ、子役出身俳優だ。神木が元子役というのはよく知られているが、現在活躍している実力派俳優には他にも、実は幼い頃から芸能活動をしていたという人も少なくない。そこで今回は10~30代の女性100人に「子役出身と聞いて意外だった男性俳優」について聞いてみた。
第3位(16.0%)は、小栗旬。
現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、主演を務めている小栗は、12歳のときに1995年放送の西田敏行主演大河ドラマ『八代将軍吉宗』でドラマ初出演。その後、1998年放送の反町隆史主演ドラマ『GTO』(フジテレビ系)で、クラスのいじめられっ子役として初めて連続ドラマのレギュラー出演をはたした。小栗は2020年放送の『人生最高レストラン』(TBS系)で、芸能界入りのきっかけについて、当時、内田有紀の大ファンだったといい、友達から「(内田と)骨格も似てるから、弟役とかできるんじゃない?」と言われ、芸能界入りを決めたと語った。