■ガーシー砲を恐れて、さんまにヘルプコール

 東谷氏は詐欺の首謀者と報じられ、自身も詐欺行為を認める彼の一方的な暴露は、どこまで本当なのか疑わしいが、4月30日に更新された自身のTwitterにて、両脇の女性に囲まれて、無邪気にピースサインをする小栗の写真とともに、「今日もかましていくでー な、旬くん」と投稿。

 さらに、5月16日午前9時20分には、小栗と同じ事務所に所属する坂口健太郎(30)と(36)がダブル主演を務めることが明らかになった7月クール放送の月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)の記事をリツイートし、「これこっちが先かー」とツイートした。

「東谷氏はかねてより、綾野剛についての暴露を重ねており、5月13日には、17歳の時に綾野剛に酒を飲まされて不適切な関係を持った、という疑惑について、その当事者である元人気アイドルグループメンバーが登場して、東谷氏と対談。たいへんな反響を呼んでいます。

 東谷氏は綾野だけではなく、同じ事務所の小栗、田中圭(37)、そして坂口の暴露もやっていくと“全面戦争”を宣言していましたからね。月9のドラマ主演が発表になった坂口に矛先を向けた可能性もあります」(女性誌デスク)

 ネット上では「小栗旬も坂口健太郎も好きだけどガーシーの暴露が心配すぎる」、「なんでこんなんいちいちあげるん?小栗旬もやけど芸能人でファンもいてるねんから辞めてください。見たくないです」と不安な声が上がっている。

『鎌倉殿』では、息子を演じる坂口だけに、小栗自身の心配もひとしお、というところだろう。

「小栗さんはガーシー砲を恐れて、明石家さんま(66)さんにヘルプコールをしたそうです」(芸能関係者)

 さんまは、4月2日深夜放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)へ出演した際、「今から来られますよね?来て下さい。俺もひょっとしたらガーシーに何か言われたら終わっちゃうんですよ、最後の俺を見に来て下さい」と、深夜に藤原竜也(39)とともに飲んで酔った小栗から電話が来た、というエピソードを披露しているのだ。

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