『パッチギ!』『クローズZERO』『ROOKIES』といった‟青春モノ”に多数出演し、2020年に俳優業を引退した元俳優の高岡蒼佑(40)が、6月に格闘家としてデビューすることがわかった。12日配信の『東スポWEB』が伝えている。
記事によれば、高岡は芸能界引退後に京都へと移住。ゴミ収集作業、居酒屋勤務、アパレルブランドの立ち上げといった第2の人生を歩んでいたところ、知人から格闘技挑戦の誘いを受けたのだという。
「最近は暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和氏(50)が‟ネットの爆弾男”として話題を集めていますが、高岡こそ‟元祖・爆弾男”と呼べる人物。久々に表舞台にカムバックしましたね」(女性誌記者)
高岡は読者モデルの仕事をきっかけに芸能界入りし、1999年のテレビ朝日系ドラマ『天国のKiss』で俳優デビュー。2005年には映画『パッチギ!』で「第20回高崎映画祭」最優秀新人俳優賞を受賞したほか、不良高校生役で出演した07年の『クローズZERO』は大ヒット&シリーズ化。さらに、主要メンバーを演じた08年のTBS系ドラマ『ROOKIES』が高視聴率を獲得するなど、実力派俳優の一人として着実にキャリアを重ねていた。