嵐・松本潤がなにわ男子・長尾謙杜にマンツー演技指導、道枝駿佑・大橋和也…ジャニーズ事務所総出の「役者枠」拡大計画に暗雲の画像
松本潤

 なにわ男子長尾謙杜(19)が5月9日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)に出演。ドラマ『となりのチカラ』(同局系)で初共演した松本潤(38)から受けた演技指導の内容について明かす場面があった。

 今回、長尾はMCを務めるタカアンドトシアンタッチャブル山崎弘也(46)、タレントの井上咲楽(22)らとともに、“箱根の秘境で焼肉店を探す旅”に挑戦。静岡県の箱根周辺を走る路線バスに乗った一行はサイコロで出た目の数だけ停留所を進み、周辺の焼肉店を探しながらゴールの箱根峠バス停を目指した。

 箱根の峠を越える秘境ルートだったことから、焼肉店探しは困難を極めるかと思われたが、最年少の長尾が軽いフットワークを生かして大活躍。臆することなく聞き込みにチャレンジしたり、抜け道を進むべきか迷った際には、その先の様子を走って確認しにいくなどして、共演者から高い信頼を得ていた。

 そんな中、長尾はドラマ『となりのチカラ』で松本と初共演した際のエピソードを披露することに。長尾によると、当初は松本に怖い印象を持っていたそうだが、実際に会ってみたところ、いろいろと演技指導をしてくれたという。具体的にはカメラの抜かれ方のほか、「画角を考えたほうがいいよ」とアドバイスしてもらったと長尾が明かすと、共演者は松本の指導法に「具体的だ!」「さすが!」と感嘆の声をあげていた。

 長尾は『となりのチカラ』で祖母の介護をするヤングケアラーの高校生役を好演し、注目を集めていたが、今回の話を聞く限り、松本によるマンツーマン指導のおかげで演技に磨きがかかったことは確かなようだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3