■「“公式的なアブノーマル感”というワードになんかドキドキした…」

 続けて二宮は「でも、ほら。ドラマチックなものを見てるとドラマチックなことをしたくなってしまうカップルかもしれない」とし「俺はどっちかって言うとそこの基準って、“このシチュエーションってどっかのバンドが歌ってそうだな”っていうのは許せる(笑)。僕はどっかの誰かが歌ってそうなシチュエーションだと思えば」とコメント。

 そして、「これは歌ってます。“映画を見てキスしよう”みたいなことは誰かが歌ってるはずなんです。嵐歌ってるかな? ワンチャン嵐歌ってる可能性すらある。いや、嵐歌ってない。嵐はこういうことは歌わない」と冗談を交えつつトークを展開。

「っていうぐらい情景が浮かぶというかベタというか。(歌の場合)“それって隠れてコソコソ育んでますよね”っていうことを比喩表現として使うような感じだったりするじゃない」と」としつつも「俺も(そういうシチュエーションに)出合ったことないからこんなこと言えるのかもね。自分が出合ったら嫌なのかもしれない」と語った。

 最後には「(メッセージを送ってきてくれたのが10代ということもあり)“そんな人生の後輩の前で何してんすか?”っていうこともあるかもしれない」とリスナーに寄り添いつつ話した。

 リスナーからは「二宮君の超個性的擬音が示す“ぐりぐり〜”が一体どういう状況を表現してるのか分からず 無駄に考え過ぎてしまう…」「お縄になってないから公式的なアブノーマル感。なるほどね~と思ってたらちゅっちゅちゅっちゅはいいよ。ぐりぐり~はいやだ(笑)かわいすぎ」「ちゅっちゅちゅっちゅしてたらいいよ? でもぐりぐりぃ〜ってしてたら…二宮くんのキスの表現かわいすぎる ぐりぐりぃ〜ってw」といったコメントがネットに寄せられている。

 また、「“公式的なアブノーマル感”というワードになんかドキドキした…」「映画中に近くのカップルがキスしてるの許せねえ問題、これを『公式的なアブノーマル感』という言葉で表す二宮くんがかなり好き」「映画中にカップルがキスしてるのを“公式的なアブノーマル感”って表現する二宮くん」といった声も上がっている。

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