元俳優の高岡蒼佑（４０）が１７日までにインスタグラムのストーリーズを更新。迷える心情を赤裸々に明かした。
先日、６月にキックボクシングルールでの格闘技戦に挑むことが一部で報じられたばかりの高岡は、この日、体組成計の画面に「２８才」と表示された画像をアップ。ファンからの「夢見させて」という返信に「４０才やで！」と突っ込みを入れつつも、「ずっと２７歳２８歳なんだけど あってるのだろうか？これ」「期待するじゃねぇか」とコメントを添えており、－１２歳という‟実年齢”と‟体内年齢”のギャップに喜びをにじませている。
一方、続く画像には「この歳になるといちいち人に期待しない だからうっ。と思う事も勿論あるけど何かあってもそんなに傷つかなくもなった」「大切にしてくれる人を大切にできるように。これからもそんな感じで過ごしたい いい出会いって良いね」「気にしてないと言っても年齢気にしてるの他でもない自分自身かも」「こういう所も含めて踏まえて挑戦」などと、断続的にやや含みのあるメッセージを投稿した高岡。このたびの格闘家デビューの報道を受けて、ＳＮＳ上で賛否の声が寄せられたことについて率直な心境を述べたものと思われる。
『パッチギ！』『クローズＺＥＲＯ』『ＲＯＯＫＩＥＳ』といった‟青春モノ”の作品に数多く出演し、女優の宮崎あおい（３６）の元夫としても知られる高岡は、２０１１年にツイッターで《韓流偏重》とフジテレビを批判したことが大きな騒動に発展。２０２０年に俳優業の引退を発表した。
かつては歯に衣着せぬ発言で‟元祖・爆弾男”として話題をふりまいてきた高岡だが、想像以上に‟４０歳の格闘技挑戦”の壁は高いようで、今回のメッセージからはどこか迷いも透けて見える。
一方、先日のストーリーズでは、「家庭を持った人もいるし 子どもを授かった人達もいる 過去お付き合いしてきた人たちとのプライベートの事をわざわざ世間に話す事はこの先も絶対にない」と過去の交際相手に関して‟ノーコメント”を貫くことを名言し、変わらない男っぷりも見せつけた高岡。
