放送事故!? MCフットボールアワー後藤輝基も登場せず、ほぼテロップとBGMのみで番組が終了…挑戦的すぎる内容に視聴者衝撃「フジテレビやばい」の画像
後藤輝基(フットボールアワー)

 5月16日に放送された『ここにタイトルを入力』(フジテレビ系)の最終回に、視聴者が騒然とした。これまで同番組には、これまでバイきんぐ小峠英二(45)、フワちゃん(28)、バカリズム(46)、南海キャンディーズ山里亮太(45)らが登場したが、毎回奇抜な内容がネットを中心に話題になった。

 同番組ホームページには、最終回はフットボールアワー後藤輝基(47)が豪華ゲストと贈る新感覚トークバラエティと説明されていたが、番組冒頭で楽屋と思われる場所に後藤が登場。スタッフが「ちょっとご相談というかご報告なんですけど」と切り出し、先日収録した内容について、後藤をはじめゲスト出演者たちも売れっ子ばかりなため、「裏かぶり怖い」「同じ時間帯に他の局の番組出ちゃったらNGじゃないですか」と危惧。

 後藤が「いやいやいや、それマネージャーとかちゃんとやってるから大丈夫じゃない?」と怪訝そうな顔をすると、スタッフは「いや、でも本当に売れっ子の方々なので」と裏かぶりが怖いと強調し、「なのでちょっと皆さんがいつ裏かぶりしてもいいように何とかするつもり」「安心していただければ」と説明した。後藤はこれに最後まで「ん? え?」と不可解そうな反応をしていたが、映像はここで終了し、番組がスタートした。

 その後「真夜中のおしゃべり倶楽部」というタイトルとともに映し出されたスタジオには、MC席やゲスト席、ひな壇がなどが設置され、バラエティ番組のセットが組まれていたが、誰もおらず、「スタジオの芸人がSPゲストをおもてなし おしゃべりに華を咲かせるトークバラエティ」という番組説明テロップが流れた。

 軽快なBGMが流れ、カメラのカットも移り変わるものの、誰も登場せず、ひな壇が映った際にはまるでそこにひな壇芸人たちがいるかのように「頑張るぞー」「しゃべるぞ!」などのテロップが流れ、MCである後藤のセリフもテロップのみが流れ続ける。そしてゲストクレジットにIKKOの名前が出てスタジオ奥のカーテンが開くものの、そこも無人で「どんだけ~!」というテロップが画面に流れるというカオスな展開が続いた。

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