■“高嶺の花”受付嬢はしつこい男性が好き
海里「それはまだ、ないんですよね(笑)。どうやって帰ったか分からないことはありますけど、目覚めると、ちゃんと自分の部屋で一人で寝ています(笑)。ゆまさんは記憶をなくして、知らない男の人と寝ていたことって、ありますか?」
ゆま「私もないんだよね~。一度でいいから、そういう経験してみたいんだけどね(笑)」
海里「ウフフ」
ゆま「プライベートで言うと、海里ちゃんの恋愛話も聞きたいんだけど……気になる人がいたら、自分から積極的にいくほう?」
海里「うーん。昔は肉食系でしたね(笑)。でも、最近は“愛されたい”って気持ちが強くなってきました」
ゆま「迫られたい?」
海里「そうですね。“好き”って言ってくれる男性がいいです」
ゆま「そんな男性、山ほどいるでしょ。それこそ、受付嬢をしていた頃なんて、ナンパされまくっていたんじゃないの?」
海里「それ、よく言われるんです。でも、受付嬢のときは、まったくありませんでした。むしろ、学生時代にコンビニでバイトしていたときのほうが多かったですね」
ゆま「あ~、なんとなく分かる気がする。受付嬢は高嶺の花すぎて、男性も声をかけづらいのかも。コンビニの店員さんのほうが、親近感を持てるもんね。さっき、愛されたい願望が強いといったけど、具体的にはどういうふうにされると、愛されていると感じる?」
海里「そうですねー、私が何回もお誘いを断っているのに、めげずに“好き”って言ってくれる男性かな」
ゆま「でも、それって言い方を変えれば、しつこい男性にならない?」
海里「確かに(笑)。気をつけなきゃ」
ゆま「ちなみに、週刊大衆の読者さんは50代以上の男性が多いんだけど、海里ちゃんから見たステキなオジサマって、どんな感じ?」
海里「年上の男性でステキだと思うのは、仕事が大好きで、全身からハッピーオーラが出ている人!いつも楽しそうに頑張っている男性って、何歳であろうと、カッコよく見えますよね」
ゆま「これは、いいアドバイス! 今日は本当にありがとう。海里ちゃんとお話して、私も少し女子力を取り戻せた気分になったよ」
海里「ありがとうございます。今日、来るときは緊張していたんですが、ゆまさんがすごく優しくて、たくさん質問もしてくださったので、私も本当に楽しく、おしゃべりができました!」(おわり)
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