海外ロケ復活の日テレ『イッテQ』“頼みの綱”ガンバレルーヤは空転も…期待される「最後の切り札」がついに起用!の画像
画像はギャビンの公式ツイッター『@macaroni_gavin』より

 5月22日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、ガンバレルーヤがアメリカのラスベガスでさまざまな企画に挑戦。コロナ禍で海外ロケが行えないまま2年間国内ロケでしのぎ続けてきただけに非常に盛り上がったが、同時にブランクも感じさせていたという。

 ちなみに、順番は前後するがVTR前のスタジオトークではガンバレルーヤのよしこ(31)が「1個のロケに行くまでに車で6時間移動とか!」という海外ロケあるある話に「あぁ~」「懐かしい」という発言もあったほか、VTR終了後は出川哲朗(58)が「海外に行ってあんなワニと最高の絡み方……幸せだよ、本当に」とうらやましそうに話している場面もあり、スタジオは全体的に「久々の海外ロケVTR」を感慨深そうに楽しんでいた

「ワクチンを3回接種していれば隔離なしで入国できる国があること、ワクチンパスポートやPCR検査の用意などを視聴者に説明するVTRを流して、アメリカへ飛びました。このところナレーションがずっと“東京から○○キロ!”だったのが2年ぶりに“日本から○○キロ!”になっていただけでスタジオから歓声の声が出たあたりは、感動さえ覚えました」(制作会社関係者)

 満を持してアメリカはラスベガスのベラージオホテル近くに到着し、2年ぶりの海外にはしゃぐガンバレルーヤたちが登場したのだが、ここでナレーションが「久々すぎて、ダウンしている英語力!」とアメリカ人と英会話する様子を紹介。「サウス・コリアン?(韓国人かい?)」という質問を「スウェーデン?」と間違える2人が紹介されてしまった。

 また、ラスベガスグルメとして「ジェシーレイズバーベキュー」の名物料理で高さ20cmの巨大リブに包まれた、中身も肉やポテトやマカロニチーズがぎっしりの「肉の要塞」を楽しむ場面もあったのだが、ここでも番組は「調理方法を英語で聞いてみよう!」という様子を紹介。まひる(28)が「We can show you!(見てもいいよ!)」という発言を、「醤油ベース」とカン違いしてしまう姿があった。

「やはりどうしてもブランクは感じました。ただ、英語力で困っているガンバレルーヤや、ロケ中にラスベガスのカジノ軍資金についてスタッフが“円安でカツカツ”と話しているのを見ると、いよいよあの男の出番も近いかと期待の声もあります」(前同)

 その男とは、コロナ禍の直前の2020年2月に「決して面白いから選ばれたのではなく、海外ロケの際に通訳が必要なくなり、ロケ費用の節約になる」という理由で採用されたまかろにステーションギャビン(27)。芸人になる前はグッチやエルメスなどのモデル業をしていたイケメンのアメリカ人芸人だ。

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