木村拓哉主演・テレ朝『未来への10カウント』“1話繰り上げ”フライデー記事が「消滅」の裏側と「平均視聴率10%」“絶対死守”を託された「7月フジ月10主演」“下克上女優”波瑠!の画像
木村拓哉、波瑠

 元SMAP木村拓哉(49)主演のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が視聴率不振のため、本来予定されていた全10話を繰り上げ、9話で最終回を迎えることになる、と5月23日配信の『FRIDAYデジタル』が報じた。

「ところが、その後、当該の記事がサイト上から消え、読めない状況になっているんです。どうやら、テレ朝サイドから“当初から全9話の予定だった”という猛抗議が入ったようですね。強い抗議を受け、同編集部は記事を読めないようにしたとささやかれています。

 ただ、こういった記事が出てしまったのは、ドラマの視聴率不振があったからですよね」(ワイドショー関係者)

 これまで30年にわたって主演ドラマで結果を残してきたスーパースターの木村だが、『未来への10カウント』の第3話(4月28日)、第4話(5月5日)と2週連続で世帯視聴率1桁を記録してしまった。

 だが、5月12日の第5話は世帯10.6%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、同月19日の第6話は11.1%と、視聴率は持ち直しつつある。

「世帯視聴率もそうなんですが、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率も右肩上がりで、第5話の2.7%が第6話では3.4%と0.7ポイントも上昇。これはなかなかの上がり幅です。さまざまな要因が重なったのでしょうが、関係者の間では波瑠さん(30)の存在が大きかったのではないか、との声も出ています」(制作会社関係者)

 波瑠は第6話で、木村演じる桐沢祥吾の前に、18年前に亡くなった最愛の妻・史織と同じ顔をした女性・佐久間として登場。まったくの別人で佐久間は桐沢のことも知らなかったものの、桐沢は激しく動揺し――というストーリーだった。

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