東野幸治「芸人の守護神」評価に「絶対零度の感情が3度、5度になり…」人の心を取り戻した「きっかけのアニメ作品」告白の画像
東野幸治「芸人の守護神」評価に「絶対零度の感情が3度、5度になり…」人の心を取り戻した「きっかけのアニメ作品」告白の画像

 5月26日放送のMBSラジオ『AマッソのMBSヤングタウン』(毎週木曜 後10:00)にゲスト出演し、話題を呼んでいるお笑い芸人の東野幸治

 かつては“人の心を持たない男”や“白い悪魔”などと呼ばれ、破天荒な芸風で知られた東野幸治だが、他の事務所の後輩も気にかけ、いわば芸人の守護神とも呼べる存在になっている。

 その東野は同日、自身で撮影・編集を手がけるYouTubeチャンネル「東野vs」を更新。最近起きた自身の変化について語る場面があった。

 この「東野vs」は、東野幸治が“自分でも編集を覚えるため”に立ち上げたYouTubeチャンネル。東野の車の助手席に芸人を呼んでインタビューを行い、終了時に次の芸人を紹介してもらう、という“友達の輪”形式で続けられている。

 今回、登場したのはランジャタイの国崎和也から紹介を受けて登場した、ああ~しらき。現在、グレープカンパニーに所属し、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)にも出演する、女性お笑い芸人だ。

 ああ~しらきは、「東野さんにいろいろ聞きたいことがあって。東野さんってもともと感情がない人って言われてたじゃないですか。でも、ここ数年見てる限りだと感情が芽生えたと思うんですよ。あれ、何がきっかけだったんですか?」と質問。

 すると東野は、「京都アニメーションに出会ったんです。数々の素晴らしい作品に出会って、絶対0度の感情が、3度になり、5度になり、10度になり、ちょっとづつ人の感情を取り戻すことができたんじゃないですかね。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(*注:2018年1月放送開始)とか」「(アニメを観て)泣いちゃったりして、血がドックンドックンと体内を走ってるっていう感覚を、思い出しました」と回答した。

 この言葉に、ああ~しらきは「めちゃくちゃスッキリしました!」と納得していた。

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