今田美桜主演『悪女』配信で堂々の1位、下馬評を覆す好調を支える鈴木伸之・高橋文哉イケメン2人の絶妙コンビとゲーム的“お仕事ドラマ”の構図の画像
※画像は日本テレビ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』公式ホームページより

 今田美桜(25)主演の水曜ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(日本テレビ系)の第7話が5月25日に放送され、平均世帯視聴率が7.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と横ばい状態が続いている。

 同ドラマは97年の連載完結から25年経っても読み続けられている、深見じゅん氏の同名人気コミックが原作。超ポジティブだが少々ポンコツな新社会人・田中麻理鈴(今田美桜)が、先輩社員・峯岸(江口のりこ/42)の助言を受けつつ、出世を目指していく物語。

 第7話は「オウミ」の社長が倒れ、次期社長候補と目されているのは、実績的に文句なしの専務・島田(小木茂光/60)と、社長の息子の伝弥(野間口徹/48)。そんな中、麻理鈴は、会社の10年後を考えるという、伝弥主導の“未来プロジェクト”に応募し、広報部の根津(北乃きい/31)と出会う。

 一方、島田から女性管理職を5割に増やす計画、通称“JK5”の内諾を受けていた峰岸は、“T・Oさん”こと田村収(向井理/40)と秘密裏に動いていた。しかし、社長の椅子を狙うことになった島田は、男性取締役の反発を恐れて“JK5”を白紙に戻すと宣言。麻理鈴は社内政治に挑むことに……という展開。

 視聴者のツイッター上での反響は「今週も痛快! 基本的にハッピーでいい作品」「脚本もがかなり面白いし、演者もみんないい! ゲストも毎回いいし、昔の原作だと感じさせない。すごく丁寧に作られている感じがします」などと、水曜日に元気がもらえる楽しみなドラマだと好評だ。

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