NHK朝ドラ『ちむどんどん』、「視聴率2.4%急落」の裏に“マンガ『美味しんぼ』似”「超ブレ展開」と博多華丸・大吉も懸念した「主演・黒島結菜は絶対NG」の「宮沢氷魚“略奪愛”の予感」!の画像
宮沢氷魚(左)と黒島結菜。画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式インスタグラムアカウント『@nhk_chimudondon』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』が、5月30日放送の第36話で、世帯視聴率14.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ/以下同)という数字を記録した。これは、前週金曜日に放送された第35話の17.2%から2.4ポイントも下がったものとなった。

 第36話では、黒島演じるヒロイン・暢子(のぶこ)がその日の朝刊を誤って野菜を包む紙として使用。新聞を読んだことがないという暢子を見かねて、原田美枝子(63)演じる、レストランのオーナー・大城房子の計らいで暢子は新聞社でアルバイトをすることになり、さまざまなトラブルを巻き起こしつつ雑用をこなしていく、というものだった。

 ドラマライターの板橋六郎氏はこう話す。

「暢子はおいしい料理がとにかく大好き、という強いモチベーションを持っており、沖縄から東京に出てきて料理人を目指していく、という話だったんですが、早速大きくブレている感じです。

 また、暢子の上京後も、川口春奈(27)演じる姉の良子が、山田裕貴(31)演じる夫の石川博夫と結婚した後の話が挿入されたり、上白石萌歌(22)演じる妹の歌子の物語も同時に展開しているため、どうしても気が散って本筋に集中できないんですよね。

 せっかく主人公の暢子がメインになってきたのに、またかなりドタバタ、ブレブレの展開になりそうです……」

 視聴者からは、『ちむどんどん』のストーリーの急展開について、「暢子のキャラ設定ブレてない?」「キャラ設定がブレすぎてるというか、ストーリー展開が強引すぎる」「ストーリーの辻褄もそうだけどキャラもブレっブレじゃない?今のところ何を伝えたいドラマかわからん」といった厳しい意見が、SNSに多く寄せられている。

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